1993-04-23 第126回国会 衆議院 外務委員会 第5号
○武藤国務大臣 実は、私とコズイレフ外務大臣との会談のときは、ロシア側も、法と正義の原則に基づき、領土問題解決を含め、平和条約締結により両国関係正常化のために努力したい、こういうことをコズイレフさんは私に言っているわけでありますから、彼が記者会見でどうこうされた、私はそこは立ち会ってもおりません。私とコズイレフ外務大臣との間では、きちんとこの問題は議論しているわけであります。
○武藤国務大臣 実は、私とコズイレフ外務大臣との会談のときは、ロシア側も、法と正義の原則に基づき、領土問題解決を含め、平和条約締結により両国関係正常化のために努力したい、こういうことをコズイレフさんは私に言っているわけでありますから、彼が記者会見でどうこうされた、私はそこは立ち会ってもおりません。私とコズイレフ外務大臣との間では、きちんとこの問題は議論しているわけであります。
要するにロシア側も、法と正義の原則に基づいて、領土問題の解決を含め、平和条約の締結により日ロ両国関係正常化のため努力いたしたい、そういうことをはっきり述べておるわけでございまして、したがいまして、領土問題の解決ということについての必要性というのは十分認識しているというふうに理解いたしておるわけでございます。
中国が両国関係正常化の三大障害として挙げておりますソ連の中ソ国境への兵力配備、ベトナム、カンボジア支援、アフガニスタン侵攻のうち、第三点につきましては解決の兆しが見えているものの、他につきましては基本的な解決は見ていないのが現実であります。
そういう中で、一つ具体的な問題でございますが、経済交流あるいは対ソ経済制裁措置という問題が続いているわけでありますが、私は、こういう問題についても、相手に信ということを言い、あるいは両国関係正常化の方への対話努力をしながら改善をしていくというのが、経済面で見てもあるいは日本の安全のためにも望ましいというふうに思うわけでありますが、最近の報道を見ますと、何か新たな、より強力に、しかもアメリカとともに日本
服部比左治君 説明員 警察庁警備局参 事官 中島 二郎君 防衛庁防衛局調 査第一課長 島本耕之助君 防衛庁人事教育 局人事第一課長 馬場 義郎君 外務省アジア局 外務参事官 中江 要介君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○日朝両国関係正常化
請願第五〇九六号南北朝鮮統一支持に関する請願は、議院の会議に付するを要するものとして、内閣に送付するを要するものとし、第二五号日朝両国関係正常化の促進に関する請願外三十六件は保留とすることになりました。さよう決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
第二五号日朝両国関係正常化の促進に関する請願外三十七件を議題といたします。 まず、専門員から説明を聴取いたします。服部専門員。
二 同(石橋政嗣君紹介)(第九七号) 三 同(川崎寛治君紹介)(第九八号) 四 同(木原実君紹介)(第九九号) 五 同(北山愛郎君紹介)(第一〇〇号) 六 同(高沢寅男君紹介)(第一〇一号) 七 同(楯兼次郎君紹介)(第一〇二号) 八 同(成田知巳君紹介)(第一〇三号) 九 同(日野吉夫君紹介)(第一〇四号) 一〇 同(八木昇君紹介)(第一〇五号) 一一 日朝両国関係正常化
異動 二月二十七日 辞任 補欠選任 河上 民雄君 枝村 要作君 同日 辞任 補欠選任 枝村 要作君 河上 民雄君 同月二十八日 辞任 補欠選任 石原慎太郎君 保岡 興治君 同日 辞任 補欠選任 保岡 興治君 石原慎太郎君 ————————————— 二月二十三日 日朝両国関係正常化
最初に指摘したように、米中両国関係正常化の情勢の中で、沖繩返還交渉のやり直しを再度強く要求をいたします。 次に、防衛問題について伺います。 いまや、あの頑迷だった米国でも冷戦理論を捨て、米中話し合いの時代を迎えたのであります。
岸首相は、これまでにわが国で行われた中国国旗侮辱事件について陳謝の意を表し、今後は国旗の尊厳を保持するために万全の措置をとることを約束し、日本政府が中華人民共和国と正常な関係の回復を念願し、そのために努力すると声明し、その上で、今後の両国関係正常化の問題について政府間で話し合うべきであります。岸首相はこれをどう思うか。 わが党は、日中関係打開のために次のような方策を立てております。